プライフの心

「プライフ」にとって最大の財産は「人」。ここでは、会社の成長を支える社員たちの生の声を紹介します。
プライフ企業理念
高山智子さん

高山智子さん (業務担当)

具体的な仕事内容は、資材の発注や納品日の指定、社内での加工スケジュールの調整など。メーカー様からの出荷の問合せに対応することもあります。私が一番慎重になるのは、発注数の見極めと発注のタイミング。継続的に請け負っている製品でもよく出る時期と出ない時期があるので、過去のデータや経験を踏まえ、ある程度の見通しをもって仕事をしています。

社内は、居心地のよいアットホームな雰囲気。誰とでも気兼ねなくコミュニケーションが取れるので、たとえば、私が何か意見を言ったとしても、上司や同僚たちからすぐにいろんな反応が返ってきます。

アクリルの小分けケースをピアス入れにするなど、自社の製品は私生活でも大活躍。入浴剤の詰替ジャーは、見た目もシンプルでキレイだし、蓋がしっかりしまって湿気ないので、キッチンの砂糖入れにもオススメですよ。

川端守さん

川端 守さん (製造責任者)

製造責任者として、製品の検品、製造組立、ラベル加工から出荷までを担当しています。仕事をする上で心がけているのは、数字による管理を徹底すること。もちろん、人の目で確認してから出荷しますが、それには数字による裏付けが必要なので、完成品の数、使用したラベルの数、余剰品や不良品の数がきちんと合うまで確認を繰り返します。

新商品が出る時はたいてい出荷数が多くなるので、業務量も激増。社員全員で協力しても乗り切るのは大変ですが、実際に販売された新商品がよく売れたという結果を聞いた時や、その商品が店頭で美しくディスプレイされているのを見ると、何ともいえない充足感に包まれます。

長年この仕事をしていると、私生活でもシャンプーなどを購入するとボトルの両サイドの隙間についつい目が行って、ラベルが歪んでいないかチェックしてしまうんですよ(笑)。

的場 誠さん

的場 誠さん (品質管理担当)

当社に納入された製品が規定通りに仕上がっているかをチェックするのが品質管理の仕事。容器の寸法や色、バーコードが正しくついているかなどを確認し、ボトルなどのプラスチック容器は漏れテストも行います。

同じ会社で同じ製品を作っていても、温度や湿度によって仕上がりに差ができてしまうこともあります。それを私たち品質管理の担当者がきちんとピックアップすることで、誰が手にするものも同じ、差のない商品になるのです。

仕事でもプライベートでも、大切にしているのは整理整頓。決められた場所に決められた物を置く、そういう当たり前のことが正確な仕事につながると思っています。妻にはよく「あなた、細かい!」と言われますが(笑)。

新商品が出る前などはかなり忙しくなりますが、社内には部署を超えてサポートしてくれる人がたくさんいます。いざという時に団結する力の強さは「プライフ」ならではの大きな魅力だと思います。

村田雅彦さん

村田雅彦さん (東京営業所所長)

この業界に入ってかれこれ20年以上、「プライフ」でも早5年目となりました。
私が常々感じているこの会社の最大の魅力は、いい意味での放任主義。主体性を尊重して仕事を任せてもらえることは、時にプレッシャーにもなりますが、いくつになっても立場に応じた成長を促してくれます。

一人ひとりが成長し競い合うことで、パーティ全体のスコアがアップすればすばらしいこと……というのは趣味のゴルフに喩えてみたわけですが(笑)

社内はすこぶる平等で、大阪東京の距離を超えて、いつも仲間意識を感じながら仕事に取り組んでいます。

私自身の今後の目標は、さらにお客さまのお役に立てるよう、業者さまや協力会社さまとのネットワークを広げ、製品技術に対する知識や提案力をより一層高めていくこと。今はまだ本社から助けられることの方が多いのですが、一日も早く東京営業所を拡張発展させ、逆に本社を助けられるような存在になりたいと思っています。

ページの先頭へ