陽気な動物園 −プラスチックアニマルズ紹介−

陽気な動物園の仲間たちをご紹介。
これらのアニマルズ、実はみんなプラスチック生まれ!「プライフ」の可愛い子どもたちなんです。

ティービーペンギン

普通のペンギンよりも、さらに歩くのが苦手。

危険が迫ると、お腹を地面につけて、猛スピードで動くことが出来る。
お腹が冷えるみたいで、危険が迫っても歩いて逃げようとする個体も何匹か観察されている。

キャンディーオクトパス

飴細工のようなキレイな体を持つタコ。
こんな体でも吐く墨は黒い。

ノズルクラゲ

触手部分がノズルのような形になっているクラゲ。
何の為にこのような進化を遂げたのか・・・未だわかっていない。

チューブフィッシュ

体が透明で、天敵に狙われにくくなっているが、
カラフルなヒレを目印に、襲われることが多い。

バケツヤドカリ

バケツのような宿を好むヤドカリ。
なかなか家が見つからず、かなり古くなった家で過ごすヤドカリも多いとか。

ツルツルガメ

甲羅から出る保湿成分が体をツルツルに保ってくれている。触ると、ツルツルスベスベしていて、気持ちいい。この成分を目当てに乱獲が心配されている。

ノズルチョウ

体全体がボトルのようになっていて、飛び方もどこかぎこちない蝶。

口のノズル部分で蜜を吸い、体に溜め込む事が出来る。溜め込んだ蜜は、メスに求愛するときに使う事がわかっている。蜜を溜め込んだ蝶が横切ると、ふわっと良い香りがする。

アワヒツジ

普通のヒツジの毛の部分が泡になったヒツジ。

その泡は自分の体から作られて、しっぽのような部分から体に吹き付けているらしい。夜になると、全体を泡で包み眠る姿が観察されている。

ボトルカンガルー

喧嘩をすることがないカンガルーだと思われていたが、手足が短く、じゃれてるようにしか見えなかったので、これがこのカンガルーの喧嘩だったと最近の研究で明らかになった。

ポケットの中が解明されておらず、飛び出した子カンガルーの大きさがおかしかったり・・・

まだまだ謎の多いカンガルーでもある。

「陽気な動物園」制作メンバー

企画プロデュース
木村 順一 (デザインスープレックス株式会社 代表)
イラストレーション
おざき しょうた (TONTON
FLASH MOVIE
キタヤマ マサミ (デザインスープレックス株式会社 デザイナー)
撮影
門川 裕子 (門川裕子写真事務所)
コピーライティング
おざき しょうた (TONTON)・ 西川 知子
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